《 秋の紅葉!信州 湯田中温泉 一泊バス旅行 》
コロナウイルス感染が2020年1月頃に最初の感染者が確認されたあと、感染予防対策としてマスクの着用、手洗い、行動規制などが有った為、校友会活動も自制しておりましたが、2023年5月以降に行動制限が解除された事から、会員からの希望を受けて、2019年3月に実施(南房総:白浜温泉)以来5年7ケ月ぶりの宿泊旅行の案内をしたところ、当初の参加希望者は19名でしたが、実施日が近づくにつれて 一人減り二人減り最終的には15名の参加者となりました。振り返ると会員の方々の加齢と家庭環境等が変化している事が感じられます。
当日の天気は数日前に発生した台風や前線の影響で降雨を心配しましたが、当日(1日目)の集合時間(北浦和駅)は降雨に見舞われた中を、余裕ある座席の観光バス(15名/45名)に乗り、所沢ICに入る頃にはフロントガラスに当たる雨も小粒となり、高速道路の車窓から眺めた先には雲の合間から青空や山並みが望めました。一回目の休憩を高坂SAでしたのち、実行委員(福嶋・松尾和女史)両名は、車中を皆で楽しもうと用意した唱歌を全員で斉唱したり賞品付のクイズ(ビンゴ)などを行ない楽しんでいるうちに善光寺に到着。善光寺の天気は秋を思わせる日差しと気温に恵まれ観光日和となりました。善光寺前の蕎麦処に入って昼食(蕎麦ご膳)を摂ったあと、各人で善光寺を参拝・見学する人、お土産を買う人などに分かれました。その後、中山晋平(童謡・歌謡曲・新民謡などの作曲家)記念館を見学し湯田中温泉郷のホテルへと向かいました
18時からの宴会は、柳沢氏が司会を務め、笹川代表の挨拶、藤田氏の乾杯の音頭で宴会が始まり、暫く飲食をしながらの懇親をしたのち、余興が始まり、南京玉すだれを小野塚、吉野、松本の三名が行ない、手品(三本リング、連理の紙)を松本が披露しました。その後、柳沢、笹川の両名が民謡を、小野塚、藤田、柳沢、宮城、神田、福嶋し、松尾康、吉岡、吉野さん達と松本が入れ替わりながらカラオケを楽しみ、宴席は和やかに盛り上がりました。宴会の終焉時間(20時)も迫った処で森田氏が締めの挨拶をしてお開きとなりました。引き続き、幹事の部屋に移り二次会が行なわれ暫く四方山話に華を咲かせて、就寝時間が迫った処で終わり(21時45分)各人が部屋へ戻って行きました。
2日目はホテルで朝食(バイキング)を執ったあと、9時にロビーに集まり玄関口で集合写真を撮り観光バスに乗り込み、小布施へと向かいました。小布施では北斎館などの見学、お土産を買うグループに分かれました。その後、信州フルーツランドで買物(信州リンゴなど)をし、早目の昼食を摂ったあと、今回の旅行の最後である北国街道 海野宿を見学したあと、東部湯の丸ICより高速道に入って、北浦和駅へと向かい17時に無事到着、一泊二日の旅が終わりました。
今回の旅は最初から「みんなで楽しもう」を目的に、皆で協力し
合いながら事故も無く、楽しめた事が何より嬉しく思います。
皆様方のご協力に感謝申し上げます。お疲れ様でした。
(記・写真:松本、一部写真:福嶋)