★ ☆ 2019年度 活動報告 ☆ ★

 上州方面一泊(10/2223日)バス旅行 

  1022日(火)台風20号の影響で出発地の北浦和駅は雨・風が吹く大荒れの天気でしたが、参加者29名(男性13名 女性16名)を乗せてバスは予定通り目的地(群馬県四万温泉)へと向かいました。関越道の沼田ICを出て昼食場所の「原田農園」に着く頃には雨も上がり

特産のキノコとコンニャクをふんだんに使った昼食をいただき次の目的地「八ッ場ダム」へと向かいました。ダムを見晴らせる高台(見放台)からの見学です。台風19号の影響でダム湖には漂流物(ゴミ等)が多く漂い、水は茶色く濁っていたがほぼ満水状態でした。建設にはいろいろな問題があったこのダムも2020年には完成予定とか。ダムを後にホテルへと向かい16時過ぎに到着。ホテルは清流四万川に囲まれた自然に佇む温泉宿。展望風呂には露天風呂(交代制)が二つあり24時間の源泉かけ流し。それぞれに入浴を済ませ18時から楽しみにしていた宴がスタート。お料理も地元の食材を使った秋を感じさせる品々。食事を頂きながら手品・皿回し・南京玉すだれ・カラオケ等の余興で宴席は盛り上がりました。その後、幹事部屋に27名が集まり二次会が始まり和気藹々と楽しい一時を過ごしました。

翌日(23日)は早朝から空を見上げると秋の澄み切った青空、前日(22日)の天気が嘘のよう。9時半にホテルを出発。ホテルからほど近い四万川ダム(奥四万湖)を見学、湖水のブルーと青空に映えた景色は最高でした。奥四万湖は紅葉の名所ですが、もみじの色づきはこれからのようです。続いて上州物産館でお買い物・名物は上州饅頭かな?二日目の昼食は水沢観音に近い「庵古堂」で水沢うどんの昼食

今回は待望の舞茸のてんぷら付きで、おまけに🍙(焼きおにぎり)も。昼食の後は最後のお土産の買い物処「まいたけセンター」に立ち寄りバスは一路浦和へと向けて出発。1530頃に北浦和駅西口に無事到着。雨にも負けず 風にも負けず 強い意志を持って参加された皆様にはお疲れ様でした。                               (記:野中、写真:森田、松本)


4月「広場」自生カタクリと稲荷山公園の桜


   当初4月9日の予定を開花情報に合わせて繰り上げて4月2日に実施。JR:武蔵浦和駅9:10に集合して出発。西武線秋津駅を経由し仏子(ぶし)駅に10:12着。参加者21名(男性10名、女性11名)。天気は花冷えながら快晴、20分程線路沿いを住宅の花木を見ながらゆっくり歩いて最初の花見どころ「牛沢カタクリ自生地」に着く。カタクリは埼玉県自然100選に選ばれているユリ科の多年草の花で咲くまで9年もかhかるそうです、うつむきかげんの淡い赤紫色の花が雑木林の斜面一面に4000株ほど可憐な姿を見せてくれました。

 再び仏子駅戻り、2駅戻って稲荷山公園駅に到着、すぐ目の前に目的の広大な公園が広がっていました。昼食の前に入口脇にある「狭山市立博物館」に入館、地元の古代から現在までの自然と歴史をテーマ―にした立派な博物館で、目玉は地元出土の〝アケボノゾウ”の骨格標本でした。企画展では世界猫歩きで有名な岩合光昭写真展「ネコライオン写真展」が開かれていました。

 鑑賞後はいよいよ待ちに待った「稲荷山公園」での花見の宴となりました。稲荷山公園は昭和48年に米軍のジョンソン基地の一部(6万5千坪)が返還され、その後整備され平成14年に開園した比較的新しい公園ですが、約300本のソメイヨシノの並木があり、今まさに満開の時を迎えておりました。満開の桜の大木の下での昼食の美味しいこと!女性の皆さんの手作りの料理や、男性持参のお酒が添えられて、まさに桜花の宴は大盛りあがりでした。宴の後は満開の桜を観ながら広大な園内を一周して15時頃帰路につきました。地元武蔵浦和で桜花の宴の余韻が残る有志が募り、今日の盛り上がりをさらに盛り上がっていい気分で解散、日本のお花見っていいなあ~

                                                                                                           (記:写真 大熊義昭)                                                                



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