根津神社のつつじは、元この地が甲府宰相徳川綱重の下屋敷であった時、綱重が植えたことに始まり、350年以上の歴史があり、現在は種類を増やし、約100種3,000株が色とりどりに咲き移ります。
🌸 つつじ苑の楽しみ方(其の一)🌸
つつじは日本全国に多くの種類が自生しており、品種改良も盛んに行われたため、変化に富んだ色や形が楽しめます
🌸 つつじ苑の楽しみ方(其の二)🌸
つつじの種類によって早咲き、中咲き、遅咲きのものがあり、徐々に咲き移り、開苑期間中は、早い時期には咲き始めの花と新緑とのコントラストが美しく、中旬頃までに一番多くの花が楽しめる状態になり、後半は早咲きの花は終わり、遅咲きの花をご覧頂くという風に、時期毎にそれぞれ楽しむことが出来ます。
🌸 つつじ苑の楽しみ方(其の三)🌸
つつじ苑はその昔つつじが岡と呼ばれたとおり、小高い丘からの景色も見どころです。つつじ苑全体の眺めはもちろん、日頃は見ることの出来ないつつじの花と楼門や千本鳥居の眺めもお楽しみください。
(文章:「つつじまつり」案内書より抜粋、写真:松本)