2024年 施設訪問グループ 伊豆の旅
年に一度は訪問グループの仲間で「何か楽しみを計画したいね!!」との話が持ち上がり、昨年は信州へ、今年は伊豆の旅を計画し楽しむことが出来ました。
一週間前の天気予報では前線の影響で13日・14日頃は天気が崩れ雨の予報でした、 案の定、当日(一日目)は早朝から降雨となりましたが、集合場所の新宿駅小田急線ロマンスカー乗り場に8名が集まりました。ロマンスカー(はこね7号)の乗車は数十年振りとあって、気分が高揚したまま新宿駅を10時に出発、小田原駅へと向いました。 車内は空席が目立ちましたが、乗客の殆どは外人観光客で、我々が下車する小田原駅には外人は一人も下りずに箱根湯本へと向かって行きました。車内で歓談しているとアッと云う間に小田原駅に到着(11時11分)してしまい、改札口を出て辺りを見回すと、駅構内も駅界隈の商店街も昔の面影はなく綺麗になっていました。 商店街を抜けて小田原城址公園へと向かい、園内に入ると花壇には花が咲いた花菖蒲が見られ、若葉や新緑を見ながら奥に入って行くと、石垣に聳え立つ天守閣が目に入って来ました。 入場料金を払って天守閣内に入り展示物などを隈なく見学したあと、市街地へと戻って軽く昼食を済ませてJR小田原駅から熱海駅へと向かいました。 熱海駅からホテルまでは
、ホテルの送迎バスに乗り15分ほどで到着(15時頃)し、早速、小野塚氏がホテルのフロントで受付を済ませ、部屋決めを行い各部屋に分かれました。 夕食まで時間が有るので自由時間として、今日の疲れを癒すため入浴する者、テレビで大相撲を観戦する者など自由に時間を過ごしました。 夕食は17時30分から3時間食べ放題のバイキングです、品数が多い飲食(2時間)を楽しみ、他愛のない話を交えながらの一時でした。 その後、幹事の部屋に全員が集まり、事前に購入していたアルコール、ジュースなどを飲みながら四方山話に華を咲かせ楽しい一時を過ごし、若干早めでしたが明日に備えて21時30分頃にお開きとし、各々の部屋へと戻って行きました。
二日目の朝食を執って、9時にフロント前のフロアーに集まり、集合写真を撮って送迎バスに乗り込み熱海駅へと向かいました。熱海駅に到着後、二日目の行動予定を全員で相談して、行動範囲を広くするためレンタカーを借り、小野塚氏の運転でドライブを楽しみました。前日の天気とは変わり晴天のなかを、最初は要請の多かったお宮の松(ジャカランダの花)からスタートしました。
JR熱海駅 == お宮の松(ジャカランダの花) == 熱海城 熱海トリックアート迷宮館 == (熱海ビーチライン) == 奥湯河原温泉 == 不動の滝 ==(湯河原パークウェイ) == (アネスト岩田ターンパイク箱根) == 箱根峠 == (芦ノ湖スカイライン) == 杓子峠(雄大な富士山を望む) == 湖尻 == 箱根神社 ==箱根関所 == 元箱根 == 十国峠 == 熱海峠 == 姫の沢公園 == 熱海梅園 == 来宮神社 == JR熱海駅
熱海ビーチラインでは海の碧さと白波、不動の滝では水しぶき、芦ノ湖スカイラインでは雄大な美しい富士山を右手に見たり、左手に見たりして、爽やか若葉と新緑のなかドライブを楽しみ、車窓からも楽しみました。
帰路はJR熱海駅からJR東海道本線(上野東京ライン:籠原行)で浦和駅まで2時間10分の乗り換えなしの電車に乗り、楽しく歓談しながら戻って来ました。
今回の旅の思い出は、爽やかな若葉と新緑の中を、美しく雄大な富士山を間近に見ることが出来た事ではないでしょうか・・・・ (記・写真:松本)