9月5日(火)暑さもおさまり絶好の散策日和と思いきや停電で電車が突然ストップ、皆さんのご協力のおかげで南浦和駅に35名、獨協大学駅に2名の37名が集まり研究会のスタートです。
草加せんべい「丸草一福」の機械化された製造ラインの工場見学を終え、いよいよ手焼きせんべいの体験です。用意された生地を「オセンベ ヤケタカナ」の調子に合わせてこんがりと焼き、そのあとキッコーマンの醤油をたっふりと付けて試食すると皆さん大満足です !
(勉強したこと)
1.草加せんべいは、質の良い水、関東平野のお米と野田の醤油に恵まれたこと
2.せんべいの種類は、うるちまい(お米)から草加せんべいを、もち米からは
あられ等を小麦粉からはエビセンがそれぞれつくられる。
3.草加せんべい製造者は最盛期には100名ほどおりましたが、今では半数です。
以上の3点。
工場入口の売店で皆さんお土産を購入してから帰路につきました。
参加いただきました皆様と企画部のご協力に感謝申し上げます。
(記:草加太郎、写真:井関)